2009/08/31

龍と河童が大暴れ①

昔、キリンビールの顧問をしていた頃、私はPR誌『ザ・キリン』の編集長でもあった。常に電通の「PR誌大賞」で三位以内に入っていたほどのPR誌であり、良い紙面を作れたと思っている。

さて、その中でキリンラガーのラベルの絵のルーツを調べることになったが、どうも長崎の祭り「おくんち」で活躍する龍であるということになった。

ご存知のように、キリンビールは三菱グループであり、三菱と言えば長崎がその一つの本拠であり、創業者は岩崎弥太郎。そして彼は、長崎のグラバー亭で有名な武器商人のグラバーから英語を習ったという。そして、そのグラバーがビールを日本に入れた人物とされる。どうもその辺りにいたキリンの図柄の背景があるようだ。

さて、その説であるが、ラベルの絵は、聖獣であり“水の神”ということになっている。そこで、民俗学の研究者達の研究結果を調べてみることにした。

すると、龍は水の大循環を司る聖獣であり、その際に龍宮城とは、水を貯める水瓶に付与された名前であり、河川湖沼や海面にも龍宮城伝説があることを知った。(『折口信夫』集)。更に、河童は“地下水系の循環”を司る聖獣であることも教えられていた。


     

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