2009/09/14

『ハプスブルグ家』の研究をして②

ハプスブルグ家を研究を進めていくうちに、大財閥と思っていたが、必ずしも多くの時間そうではなかったということがわかってきた。

また、神聖ローマ帝国(殆んどドイツ領に近い)と古代ローマ帝国、そして今のイタリアの首都ローマとの関係について、私自身、かなり曖昧で漠然としか認識していなかった。

しかし、2008年9月15日のリーマン・ショック後、すぐに「世界を動かしてきたのは誰か?」と考えざるを得なくなり、

  ハプスブルグ家 + メディチ家 + ロスチャイルド家 + ロックフェラー家

の四つの家系を調べてみることにした。その中でも、ヨーロッパの政治を大きく動かしてきたのはハプスブルグ家、それも実に巧みな結婚戦略によって帝国を築いたのであり、汎ヨーロッパと言っても良い程にその関係は拡がっていた。

他方、1400年代のイタリア、フィレンツェを中心としたメディチ家は、その創家コジモが金融業によって巨大な富を築いたが、そのフラワーコインは、ヨーロッパに流通したものの、汎ヨーロッパからは遠かった。しかし、その中央銀行的役割は、特筆すべきである。

そしてロスチャイルドは、金融を通じてその家勢を伸ばし、結果として時の政治に前面ではなく、陰の存在として大きな影響力を持ち、今日に迄到っている。

最後のロックフェラーは、今日のアメリカを、そして世界を動かしている巨大財閥であり、その名は全世界に届いている。

この四つの家系を追うことによって、ヨーロッパ史の大半を一本の線として捉えることが出来たのであった。さて、その中でも今回は『ハプスブルグ家』の話を少ししたいと思う。

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