2009/12/14

日本人よ もっと真剣に国防を考えよう!

鳩山政権の日米関係への手法は、下手をすると国難を招く。アメリカ離れをするにしても、そのプロセスが問題だ。同じく中国への接近も!!

アメリカの世界戦略に於いて重要な役割を果たす外交問題評議会(CFR)がある。そのCFRの会員を対象に、アメリカの民間の調査機関ピュー・リサーチ・センターが行った聞き取り調査によれば、回答者642人の内、日本が将来も重要な同盟国と考えると答えた人は、たった16%。中国の58%、インドの55%、ブラジルの37%に比べても1/3~1/4程度であった。

この事の持つ意味は大きい。アメリカにとって対共産国家との対立は、1989年を境として弱まり続け、今や戦争とは、大戦ではなくテロとの戦争であり、日本にアメリカ軍の戦略基地を置くメリットは、大きく弱まってきている。そうした状況の中で、日本がアメリカに不服従の態度をとれば、アメリカ軍の撤退があり得るであろう。

そうした時、日本は、日本人自身の手で、日本の国土を防衛していく意志があるのだろうか――。
今のところ、日本のみでの自力防衛への意志は国民には無いと見るが、どうだろうか。であれば、アメリカに守ってもらうか、巧みに手綱を捌いて、微妙なところで危険を承知でアメリカとのタッグを組むのかの選択がせまられることになる。しかし、その点についても、国民は明確な意志を持っていない。海外から見ると、「意志なき国家日本」であり、アメリカの庇護の下にいる日本でしかないのだ。まさに日本人は、もっとこの点について真剣に考えねばならないのではないだろうか――。
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