2010/09/01

最近の韓国の活発な動きを見て

(1)2010年8月23.24.25日に韓国を訪れた時の印象

 私が会長をしている(株)国際資源の子会社としての(株)国際資源韓国が設立され、ソウル郊外京畿道華城市に工場を竣工し、その開所式が2010年8月24日に行われました。その前の日から韓国に入り、ソウルの街の様子を視察しましたが、日本の東京と比べると、全ての面で勢いがあるように見えたのでした。

 空港近くにロッテのショッピングモールが建設中であり、至る所で建設の槌音が響いているのでした。そして道路に車が溢れ、沢山の人が旧市街の道路わきを闊歩していたのです。そして宿泊地であったHotelのロビーやレストランは今まで以上の韓国の人々が堂々と胸を張って歩いていたり、会話を楽しんでいる様子が見られました。

 きっと今日急速に活性化している韓国経済の裏付けによる自信のようですが、何よりも多くの面で世界に出て活躍している人が見受けられます。
例えば、
  ・潘基文(バン キブン)国連事務総長の就任
  ・三星電子を始めとする世界一の会社の増加
  ・世界的に芸術(音楽 映画 絵画等々)の世界での活躍
  ・明確な「デザイン大国」への目標と展開
  ・北朝鮮との関係における緊張感の存在 
  ・etc.
 さてそうした韓国と比べてみて我日本はどうでしょうか。相変わらず、「民主党政権の権力争い」そして「政治化の提案性の無さ」、そして「官僚の相変わらずの革新性の無さ」と「官僚互助組合とも言える独善主義」そして「何もしないで何とかなるだろうといった傍観主義の国民」。
 この国はどうしてしまったのでしょうか?
 

(2)韓国の人々の自信の強まりと日本人の自信の弱まり

 そうした中で、韓国人の人々の自信は大きく回復してきたと共に、まさに「衣食足りて礼節を知る」の諺のように、段々とその考えも行動も成熟し、大人になって来ているように思えます。
 そうした自信と成熟とは、世界においても韓国に韓国人のイメージを改善し、ビジネスにおいても、その他の交流においてもより良い状態を生み、それが更に韓国を大人にしていっているように思います。

 それに比べて日本人は、どうも子供化していっているし、平和ボケであり、次第に国際社会から脱落していくように見えます。若者の意識も内向きになり、海外に飛び出していく元気のある若者は少なくなり、日本社会の中でノンビリしたいという人が増えているのです。

 これも間違ったゆとり教育や根拠の無い平等主義の蔓延によると言えるのではないでしょうか。社会は益々グローバル化し、厳しい競争が展開していく時代なのに、国内では小学校の運動会で100mの徒競争時に、80mで全員を止めて、手をつながせてゴールさせるという実に馬鹿げたことを真面目にやっている例もあるのです。
 ところが、現実にゆとりどころでなく、かえって日本人は世界の中で自信を失ってきているのが実情なのです。自動車でトヨタがGMを抜いて世界一になったものの、日本人の多くは、誇らし気にそれを語るよりも、「大丈夫かな」という気分の方が強いのです。

 そして第二次世界大戦後の世界において、産業でもODAでも平和に関しても多くの貢献をしてきたのに、それも主張しないで何となく組み込まれてしまってきているのが今日の様子のように思えるのです。何とかしなくてはいけません。それを一緒に考えていきましょう。
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