2014/02/27

飛岡健の未来予測塾: 3月 三つの視点

(1)「大人になる事!」とはどういう事か?
最近の日本人を見ていて感じる事の一つは、大人でありながら大人でないと思われる
人がいかに多い事かである。その一つは何よりも責任感が弱く、他人依存が強い事が
ある。自分の行った事への責任を取ろうとしないし、その責任を絶えず他者へ押し付
けようとする傾向が強い。それは“亡国の兆し”と言えないだろうか。日本人が一人
ひとり、しっかりとした大人になり、かつ国を思う心を身につけてこそ、日本という
社会は健全なのであるが。


(2)改めて日本の伝統文化を大切に -「中国にノーベル賞は無理」-
2013 年 2 月 26 日のサンケイ新聞 6 面「from Editor」という欄で編集委員の平山一城
氏が「中国にノーベル賞は無理?」という論を展開されていた。それは漢字の表記が
難しいからで、英国のサッカーチーム、チェルシーFCの中国語表記が「切爾西足球
倶樂部」といった具合だが、これが物理や化学では極めて煩わしいという。一字一字
が意味を持つ漢字表記が余計な連想を伴い、研究の邪魔をするという。それに対して
日本語の構造は知的な吸収力を生む源であるという。そして漢字の持つ短い単語で抽
象的な概念を把握する力と一緒になって日本独自の文化を形成してきたという。それ
をもう一度考えるべきであると平山氏は述べている。誠に同感である。


(3)「光陰矢の如し!」を強く実感して
今年で私は69 歳になる。来年は70 歳。一年間は「1/70の人生」に過ぎなくなってしま
う。それだけに「光陰矢の如し!」を深く念頭に置き、一日一日を大切に生きていく努
力をすることが、今まで以上に大切に成ってきている。何よりも朝起きた時、今日一
日でやる事をイメージトレーニングし、夜寝る前にその総括をすると共に、次の日の
予定を頭で整理することである。出来ればそれらが残りの人生の中でキチンと位置付
けられていれば良いが、往々にして、目先の忙しさにのまれてしまい、方向を失って
しまいがちである。しかし「それも人生!」という変な諦観がよぎる事が煩わしい。
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