2014/03/07

2012年7月 三つの視点 by 飛岡健

(1)天は自から助くる者を助く - 自助努力 –
人間の尊厳を貫き通すには、一生涯自らを自らが自立出来るように自ら努力する事が不可欠
である。しかし今日社会全体が官僚化、サラリーマン化し、自らの努力によって窮地を救う努
力をしないで、絶えず他の誰かにその責任の鉾先を向け、他力本願で生活をしている人が増え
ている。何よりも自らの尊厳を保持しようと思えば、自らが自らの行った事に対して責任を持
つと同時に、自らが窮地から脱出の為の自助努力を行う事である。自らの尊厳を保つ事が、人
生に誇りを持って生きる為の必須条件である。


(2)異常気象の強まりの自覚と対応を
過去 10 年間の地球の平均気温は、0.47℃上昇した。大変な上昇であり、それだけ地球上の
処々が温められ、活発に動くことになる。その一つが水と空気の温められる事であり、水蒸気
が増え、雲が増え、空気の寒暖が激しくなり、気象がゲリラ的になり、今までの記録にない位
の激しい気象が各地で生じる事になる。その点への強い関心とそれへの対応をしっかりと考え
ねばならない時が来た。しかし目の前の異常には反応をするが、その原因を本質的に理解しよ
うとしない人が大半ではなかろうか。それでは国の将来、いや地球の将来が不安である。


(3)恥を忘れた現代人 - 平気で借りを作る指導者 –
昔の統治階級の武士という存在は、他の国々の統治階級のように自らの領土を持つ事も無
く、その棒給によって生計を立てると同時に“借りを作る”ことを恥としていた。小さな借り
を作ってもそれをすぐ返すか、出来るだけ借りを作らないように生活をしていた。それ故にい
つも身奇麗であった。しかし今日の日本の指導者の多くが平気で借りを作るし、それを返そう
ともしない人達が驚くほど多い。世も頽れたものである。それ故に平民もまた然りである。実
に多くの人が借金を返さないで人から受けた恩義に対しても受けっぱなしで返す意志が弱いの
にはあきれてしまう。
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