2014/11/17

ブログ 『飛岡健の先読み、深読み、裏読み』 Vol. 5

       




 ブログ 『飛岡健の先読み、深読み、裏読み』


~ 明治維新と次の明治維新(?)~ 

読者の皆様、いつも、ブログ『飛岡健の先読み、深読み、裏読み』をご愛読いただき、誠に有難う御座います。

この度は、『明治維新と次の明治維新(?)』、『文明と文化 ― 曖昧な定義が混乱を! ―』、
『江戸の人々の生活 ― いささか広うござんす ―』の3本立てでお送り致します。


江戸時代の末、即ち幕末に薩摩、長州、土佐の藩士達が中心になって興した革命であることは日本人なら殆んど知っている。そして松下村塾で吉田松陰が高杉晋作を始めとする人々に「これからの時代は、士農工商全ての人々が政り事に平等に参加し、自由に論じ、民が主の日本を造り上げていく時代を築いていかねば」と説いた。
 そこに「新しい国の形」を見ることが出来た。しかし今日の日本の姿を俯瞰してみると、どうも幕末になり、江戸幕府と共に拡販の財政危機と政治腐敗、そして商人からの借金と癒着が強まった時代状況と似てきている。
 それは“新しい維新”が必要となる。しかし、今の日本を見回しても、薩摩、土佐、長州の下士達のように時代を変えようとする若い人達も、吉田松陰のように「新しい国の形」を人々に提示する賢人も見当たらない。
 まさに突破口の見えない時代である。こうした時代状況を突破していくエネルギーをどのように創出していけば良いのだろうか?
 私はまず二つの政治改革が必要だと考えている。
 その一つは、「首相公選制」であり、もう一つは「道州制」の導入である。今のように首相が国会の中のみで決まっている状況ではなかなか新しい政治を導くことは難しい。
 そして、日本中の山が“杉山”になり均一化され、日本中の駅が似たようなものになってしまっている。“日本全体の均一化”は、日本の将来を世界の多様性の中で適応していく上で硬直性を招いている。
 それを改善するには、江戸時代の“お国自慢”の如く、日本各地の特産品と芸能を育てるような仕組みを作ることである。


つづく


飛岡健先生の『未来予測研究会』
http://mirai-yosoku.jimdo.com/
  
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